新宿~名古屋の夜行バス☆情報ガイド

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新宿と名古屋の間の夜行バスもいろいろ

夜行バスは夜間移動する公共交通機関としての地位をほとんど完全に掌握しています。
というのは鉄道も昔は全国各地にいろんな列車を設定していましたが、今では東京と出雲市または高松の間以外は定期便が消滅してしまったからです。
さてそんな夜行バスの一部に新宿と名古屋を運行しているバスがあります。
この区間は約360キロくらいで、所要時間は約6時間程度です。
大都会と大都会の間を運転しているので需要は高く、その運転本数や運行バス会社が多いのが魅力の1つです。
しかもその魅力は運転本数や運行会社が多いだけでなく、いろんな種類のバスが多彩に選択できることです。
いろんな種類というのはバスの座席の定員の数や列数、トイレの有無、なかには男性乗車拒否の女性専用車なるものまで存在しています。


サービスの違いはそれだけにとどまらず、毛布であるブランケットの貸し出しがあるかないか、車内での無線LANが使えるか使えないかまで選べます。
今ではほとんどのバスにはコンセントが座席近くに付属しているので、スマホやパソコンなどの充電も心配しなくて済むようになりました。
こんな多彩に選べるバスですが、鉄道と違って特徴的なのは運転日とバスの種類によって料金が大幅に異なることです。
これはむしろ飛行機に近い性質を帯びています。
最も安いのだと2000円を下回るような信じられない安さだし、高いのだと鉄道運賃と大差ない1万円を超えるのもあります。
これらの値段の差はいろんなバス運賃比較サイトなるもので、カレンダーとそこに書き込まれている数字をにらめっこしないと詳細には把握することはできません。


いずれにしても運賃が高くなるのはバスの座席にゆとりがでてくる車両、すなわち列数が4列ではなくて3列以下、座席自体も豪華になってくる場合です。
というのは定員が少なくなるので、1人あたりの単価を高くしないトータルで経費を回収できないからです。
また利用期間が夏休みや冬休みや春休みや連休など、特にお盆や年末年始だと需要も最高潮になるので、それだけ高くなりやすくなります。
しかしバスを利用する場合で気を付けなければならないのは、利用区間に関わらず、道路をたくさんの車が走るので渋滞遅延することを承知しないとなりません。
時には事故現場に遭遇して遅れることもよくある話になります。
だから下車が30分や1時間遅れになっても、その後のスケジュールに相当の余裕を持たせないとなりません。
もう1つはあまりに安くを求めすぎると、数時間の乗車が苦痛になる場合もあり得ます。
特に4列は狭くて窮屈さは否めないので、相当慣れている人以外、特に初めての人などは少々運賃が高くても列数やシートピッチに余裕のあるバスに乗車することが窮屈な時間を過ごさないでいいという点で推奨されます。